小児栄養問題集①【保育士合格への道】

~保育士問題~小児栄養編~

小児栄養に関する「予想問題集①」をまとめています。問題例としては、小児の栄養、乳幼児の食事摂取量、食生活指針、妊娠期の栄養・食生活、授乳期の栄養・食生活です。

【問1】小児の栄養をめぐる問題についての記述である。適切な記述の組み合わせを1つ選びなさい。

A 乳児にアトピー性皮膚炎や食物アレルギーが疑われる場合には、母親がすみやかにアレルゲンとなる食品を特定して、離乳食から除去しなければならない。
B 子どもが離乳食を好む場合、それに合わせて離乳食を進めていくと、乳汁の摂取量が極端に減少することがあるので、離乳食の栄養バランスには十分注意する必要がある。
C 幼児が食器の中の食物を手でいじったり、□に入れた食物を□から出して確認する行動は、食行動の発達過程にみられる自然なものである。
D 学童期、青年期における朝食の欠食は、家族の食意識、健康づくりへの意識の減弱化が1つの要因になっている。
E 孤食をする者は、年齢が低いほど、孤食をしない者に比べて食欲の劣る割合が高い。
1:ABC   2:ACE   3:BCD   4:BCE   5:CDE
「答え」 5

【問2】「日本人の食事摂取基準(2005年)」における乳幼児の食事摂取量についての記述である。適切な記述を1つ選びなさい。

1 1日の推定エネルギー必要量は、0~5ヵ月の母乳栄養児の場合、男女ともで600kcalである。
2 6~11ヵ月児の脂肪エネルギー比率は、男児が50%、女児が40%である。
3 乳幼児に関する飽和脂肪酸、n3系脂肪酸、n6系脂肪酸、コレステロールについては目標量が定められていない。
4 ビタミンAの推奨量は、0~5ヵ月児で250μgRE、6~11ヵ月児で350μgREである。
5 十分な研究報告がないという理由で、乳幼児に関するカルシウムの目安量は定められていない。
「答え」 3

【問3】平成12年三省(文部省・厚生省・農林水産省)策定の「食生活指針」についての記述である。正しい記述を1つ選びなさい。

1 穀類は1日2食までとして、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
2 牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、たんぱく質を十分にとりましょう。
3 塩辛い食品を控えめに、食塩は1日20g未満にしましょう。
4 たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
5 動物性脂肪をやめ、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましよう。
「答え」 4

【問4】妊娠期の栄養・食生活についての記述である。適切な記述の組み合わせを1つ選びなさい。

A 「日本人の食事摂取基準(2005年)」における妊婦のたんぱく質の1日当たりの推定平均必要量は、非妊娠時に15g付加した値である。
B 妊娠中の肥満は、妊娠中毒症や妊娠糖尿病などを合併しやすいため、「日本人の食事摂取基準(2005年)」では、妊婦の推定エネルギー必要量を、非妊娠時よりも250kcal少なく定めている。
C 妊娠初期における鶏、豚、牛の肝臓の過剰摂取は、新生児の奇形発現率を高める危険性がある。
D 妊娠3ヵ月までに、ホウレン草、イチゴ、納豆などを過剰に摂取することは、新生児の神経管閉鎖障害の発症Uスクを高める。
E 「日本人の食事摂取基準(2005年)」では、妊婦の1日当たりの鉄の推奨量を、非妊娠時よりも13mg多い値としている。
1:AB   2:AC   3:BD   4:CE   5:DE
「答え」 4

【問5】授乳期の栄養・食生活についての記述である。適切な記述の組み合わせを1つ選びなさい。

A 「日本人の食事摂取基準(2005年)」における授乳婦のたんばく質の推奨量は、非妊娠時に10g付加した値であるが、人工栄養の場合には付加する必要はない。
B 授乳婦のビタミンK摂取の目安量は、乳児のビタミンK欠乏症を防ぐという考えから、非妊娠時に4μg付加した値になっている。
C 授乳婦のビタミンCの推定平均必要量は、非妊娠時の+40mgであるが、これは0~11ヵ月児のビタミンC摂取の目安量と一致する。
D さまざまな種類の食品を摂取するよう心がけることは、有害物質による母乳汚染を防ぐことにつながる。
E 授乳婦の習慣的な大量の飲酒は、乳児の吸てつ刺激によるオキシトシンの分泌量を低下させるため、泌乳量を減少させる。
1:AB   2:AE   3:BC   4:CD   5:DE
「答え」 4


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